県内４ブロックの大会を勝ち抜いた１５名の中学生が参加し、第６０回山形県少年の主張大会が令和３年９月２５日（土）山形国際交流プラザ（山形ビッグウイング）大会議室で開催されました。

今年の大会は、新型コロナ感染症対策のため、関係者以外無観客での開催となりましたが、中学生の皆さんがこれまでの成長過程で得られた実体験を基に、日ごろ抱いている思いや意見を堂々と発表しました。その結果、小国町立叶水中学校３年野崎さよ子さんの「一歩踏み出す」と題した発表が最優秀に選ばれました。
野崎さんは１１月にWEB開催となる第４３回少年の主張全国大会～わたしの主張2021～への出場権をかけ、北海道・東北ブロック代表者（2名）選考に進出しました。
そのほかの入賞者は次のとおりです。

【最優秀】
小国町立叶水中学校３年　　 野崎　さよ子　　演題　一歩踏み出す
【優秀】
最上町立最上中学校３年　　 菅　　紗羽　　　演題　最上
長井市立長井南中学校３年　鈴木　みどり　 　演題　父のように
【優良】
寒河江市立陵南中学校３年　早坂　緋芽乃　演題　「子ども食堂」をご存じですか
村山市立葉山中学校３年　　 黒沼　愛佳　　 演題　今こそ知りたい山形の良さ

なお、入賞者５名の主張の内容は、１０月３日（日）の山形新聞特集面に掲載されるほか、大会の模様は、 １０月３日（日） 午後５時～６時にＹＢＣラジオ（AM918・FM92.4）で放送されます。また、１０月４日（月）からＹＢＣのユーチューブチャンネルで動画の配信も行いますので、是非ご視聴ください。なお、全国大会は下記により開催予定です。