沿革
昭和41年12月 「山形県あすをきずく青少年県民会議」結成大会を開催
平成22年5月 「山形県青少年育成県民会議」に名称変更
県民会議が実施している主な県民運動
1 「健全な家庭づくり」県民運動(「家庭の日」運動)
本県の「家庭の日」運動は、昭和40年1月1日に当時の山形県知事が年頭のテレビでの挨拶の中で県民に提唱し、県に「家庭の日」運動推進本部が設置され進められたが、その後、「山形県あすをきずく青少年県民会議」が「家庭の日」運動の推進母体となり、昭和55年度からは、「健全な家庭づくり」県民総ぐるみ運動(「家庭の日」運動)を展開してきた。
現在は、「1月は新しい年を迎え、1年の計画を立てる」などの月別推進テーマも設定し、「毎月第三日曜日は家庭の日」として普及啓発を実施している。
2 「大人が変われば子どもも変わる」県民運動
平成13年度から、次の3つの柱により実施している。
- あいさつ・見守り運動 ~子どもを家庭・地域で育てよう!~
オアシス運動 「おはよう、ありがとう、失礼します、すみません」 - モラル・マナー向上運動 ~大人が子どもの手本となろう!~
ゴミを捨てない・拾う、列車・バスでお年寄りに席を譲るなど - 子どもを事故や犯罪等から守る運動 ~子どもの安全を地域全体で見守ろう!~
地域の公園や広場・通学路の安全点検など
3 “いじめ・非行をなくそう”やまがた県民運動
平成25年度から、「いじめ問題」等への対応として、県、教育機関、警察及び青少年育成団体などが一体となり、「いじめ・非行を許さない、見逃さない」社会づくりのため、標記県民運動を実施している。
運動の基本方針
- 学校、家庭、地域が連携し、みんなでいじめ・非行を許さない社会づくりを進めていこう。
- いじめを受けて悩んでいる子どもたちが相談しやすい環境をつくっていこう。