令和7年度山形県青少年健全育成県民大会を10月26日(日)に荘銀タクト鶴岡で開催しました。
式典では、山形県青少年育成県民会議会長のあいさつに引き続き、開催地の佐藤聡鶴岡市長から歓迎のことばをいただきました。


表彰式では、長年各地区で青少年の健全育成活動に貢献されてきた方、いじめ・非行防止標語の各地区最優秀作品及び広報用ポスターデザインの最優秀作品の作者を表彰しました。
今年度の表彰者は次のとおりです。
県民会議表彰者は、
〇青少年育成功労者
鈴木彰一さん(米沢市)、鈴木のり さん(米沢市)、
冨樫文雄さん(酒田市)、小野和人さん(酒田市)、
阿部裕子さん(寒河江市)、佐藤和則さん(寒河江市)、
富樫啓さん(大江町)






〇青少年団体育成功労者
伊藤康則さん(山形市)、玉ノ井一さん(山形市)、
山口四郎さん(山形市)

最優秀標語作者は、
○村山地区 朝日町立朝日中学校 3年 渡邉未來さん
○最上地区 真室川町立真室川北部小学校 2年 佐藤蓮奈さん
○置賜地区 南陽市立宮内小学校 4年 小原縁さん
○庄内地区 三川町立東郷小学校 2年 瀬叶多さん
ポスターデザイン最優秀作品作者は、
〇山形県立庄内総合高等学校 通信制2年 市町春乃さん




表彰後には、来賓の方からご祝辞をいただきました。


また、式典に続いて開催された「いじめ・非行防止セミナー」では、今年度の山形県少年の主張大会の最優秀賞受賞者の鶴岡市立鶴岡第二中学校 3年 石塚桃心さんに「命の叫びを伝える」という演題で、平和の大切さを伝える人でありたいという熱い思いを語っていただきました。

続いて、鶴岡市青少年育成市民会議羽黒地区会議 会長 勝木正人さんから、「はぐろ大家族会議の今」と題して日頃の取組み事例が紹介されました。

最後に、山形県公認心理師・臨床心理士協会 会長の伊藤洋子さんより、「レジリエンスを高めよう」と題して、記念講演をいただきました。

