第45回少年の主張全国大会が令和5年11月12日に東京の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催され、北海道・東北ブロック代表として発表した山形県代表の酒田市立第一中学校3年の冨樫蒼汰さんが、全国5ブロックを代表する12名の中から、文部科学大臣賞を受賞しました。
冨樫さんは、「大切な家族」と題して、弟の突然の障がいの告知を受け入れられない中で、その弟と外出した際の出来事がきっかけで、弟や家族へ冷たい対応をしてしまったが、その自分の言動を反省し、家族の障がいに対する理解、配慮の大切さを認識したこと。また、この経験を通じて、家族や周囲の人で手助けを必要としている人に手を差し伸べられる人になりたいと思ったことを主張しました。
冨樫さんの発表の様子は、YouTubeでご覧いただけます。
下記をクリックして、是非ご覧ください。(YouTubeの映像は、第45回少年の主張全国大会開会から閉会までの映像です。)
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