令和5年度山形県青少年健全育成県民大会を令和5年10月29日(日)に新庄市民プラザで開催しました。
表彰式では、長年各地区で青少年の健全育成活動に貢献されてきた方々や青少年の模範となる活動を行っている団体、いじめ・非行防止標語の各地区優秀作品の作者及び広報用ポスターデザインの最優秀作品作者を表彰しました。
表彰された方々は次のとおりです。
県民会議表彰者は、
〇模範活動青少年団体
寒河江市高校生ボランティアサークル「チェリーズ」
〇青少年育成功労者
中川ふき(寒河江市)さん、京野秀明(新庄市)さん、髙橋捷夫(米沢市)さん
〇青少年健全育成県民運動協力者
梅津晶一(白鷹町)さん、田賀幸二(酒田市)さん
優秀標語作者は、
○村山地区 河北町立河北中学校 3年 太田琴海さん
○最上地区 大蔵村立大蔵中学校 3年 門脇里奈さん
○置賜地区 白鷹町立荒砥小学校 4年 安部晏理さん
○庄内地区 庄内町立余目中学校 2年 梅木愛咲さん
ポスターデザイン最優秀作品作者は、
〇山形県立山形中央高等学校 2年 清野大志さん
また、式典に続いて開催された「いじめ・非行防止セミナー」では、今年度の山形県少年の主張大会の最優秀受賞者の酒田市立第一中学校 3年 冨樫蒼汰さんが「大切な家族」という演題で、家族の障がいを理解し、乗り越えていく熱い思いを語っていただきました。
つづいて、最上町青少年育成町民会議会長の 菅孝さんから、「最上町の青少年健全育成活動について」と題して最上町の取組み事例が紹介されました。
最後に、東京家政大学の杉山雅宏教授より、「青少年の心の声を聴かせていただく~今どきの若者とのつながりを模索して~」と題して、記念講演をいただきました。ユーモアも交えた楽しくも有意義な講演内容でした。