県内4ブロックの大会を勝ち抜いた15名の中学生が参加し、第61回山形県少年の主張大会が令和4年9月25日(日)山形国際交流プラザ(山形ビッグウイング)大会議室で開催されました。

今年の大会は、昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症対策のため、入場者に制限を設けての開催となりましたが、中学生の皆さんがこれまでの成長過程で得られた実体験を基に、日ごろ抱いている思いや意見を堂々と発表しました。その結果、鶴岡市立櫛引中学校3年渡部香子さんの「伝えゆく戦争の痕跡」と題した発表が最優秀に選ばれました。
渡部さんは、11月にWEB開催となる第44回少年の主張全国大会~わたしの主張2022~への出場権をかけ、北海道・東北ブロック代表者(2名)選考に進出しました。
入賞者は次のとおりです。
【最優秀】
鶴岡市立櫛引中学校3年 渡部 香子 演題 「伝えゆく戦争の痕跡」
【優秀】
鶴岡市立鶴岡第二中学校3年 石川 芽衣 演題 「夢を描く」
新庄市立新庄中学校3年 佐藤 亜海 演題 「これが、私。」
【優良】
中山町立中山中学校3年 澁谷 美保 演題 「人を思う力」
河北町立河北中学校3年 藤野 琴磨 演題 「世界に目を向けること」

前列左 石川さん、中央 渡部さん、右 佐藤さん
なお、本大会における各発表者の発表は、YBCの公式ユーチューブチャンネルで動画が配信されていますので、是非、御視聴ください。
また、全国大会は下記により開催される予定です。