趣旨
少子高齢化、国際化、情報化の急激な進展等、わが国の社会や国際的な環境が大きく変化する現代社会にあって、次代を担う子どもたちは、心身ともに健康で他者を思いやる心を持ち、社会的に自立していける、健やかな成長が求められています。
そのためには、広い視野と柔軟な発想や創造性などともに、物事を論理的に考える力や自らの主張を正しく理解してもらう力などを身につけることが大切です。
本県の中学生にとって、これらのことの契機となり、健全育成の一助となることを願って、山形県少年の主張大会を開催するものであります。
開催日程
開催日時:令和元年9月28日(土) 午後1時から午後4時まで
開催場所:山形国際交流プラザ「山形ビッグウイング」大会議室
県内4ブロック大会(山形・最北・庄内・置賜)代表の15名の中学生が、日々直面する現実や体験を通じての心情や意見を主張しました。
大会結果は以下のとおりです。
最優秀
山形県立山形聾学校中学部 3年 佐藤 美華
「夢に向かって」
優秀
新庄市立明倫中学校 3年 坂本 和香奈
「いのちについて深く考える」
戸沢村立戸沢中学校 3年 荒木 ひよこ
「『普通』ってなんだ?」
優良
南陽市立沖郷中学校 3年 伊藤 陽葵
「平和への一歩を踏み出して」
西川町立西川中学校 3年 阿部 祥子
「温故知新」
当日の最優秀及び優秀発表者の音源をCDにして、県内教育事務所にて貸し出しをしております。
授業や集会などの教育活動、PTAの研修材料としご利用ください。